16ブロック

2006年公開のアクション映画。監督は「リーサル・ウェポン」シリーズのリチャード・ドナー監督、主演はブルース・ウィリスである。

長年ブルース・ウィリスの吹替えを担当していた野沢那智氏が最後の主演吹替え作品となる。

ブルース・ウィリス以外は日本であまり馴染みのないキャスティングとなっているが、セリフ回しやリチャード・ドナー監督の演出、感動のラストシーンで、ブルース・ウィリス作品の中でも名作とされるほどの映画である。

2006年と少し古い映画だが、一見の価値ありである。

あらすじ

ニューヨーク市警のジャック・モーズリー刑事は夜勤を終えて帰路に就こうとしていた。

しかし、上司から呼び止められ、囚人の護送を命じられた。

担当は他にいるはずだと言ったが、渋滞で遅刻しているため、代わりに護送してほしいと言われた。ジャックは疲労困憊だったが、仕方なく護送任務を受けることにした。

囚人の名はエディ・バンカー。武器の不法所持で逮捕されたチンピラだった。

そんなエディだが、とある事件の重要な証言者だったので、ニューヨーク市警本部から16ブロック離れた大陪審に護送しなければならないのだった。

ジャックは囚人を大陪審へ送り届ける簡単な任務なので、さっさと終わらせて家に帰りたいと思い、エディの問いかけも無視して車を走らせた。

しかし、渋滞により全く前に進むことができず、苛立ったジャックは酒を買うために車を路肩に停めた。

店から出ると、不審者が車の窓越しにエディに何かを話していた。

護送車から離れるように警告するが、その不審者は言うことを聞かず、やむなく射殺した。その時、近くにいた他の仲間から銃撃を受ける。

白人刑事と黒人チンピラのバディー、緊迫した逃亡劇の中でもジョークを言い合うセリフ回し、どこへ逃げてもなぜか追いかけてくる悪役等々、定番といえば定番のストーリーで、やや淡々とした印象を受けるかもしれない。

しかし、リチャード・ドナー監督得意の演出により、主人公二人に感情移入しやすく、中盤あたりからのサスペンス展開など、観ていて飽きることがない映画である。

なんといっても、ラストシーンの数分で感動できるいい映画である。

キャスト・スタッフ

役名 キャスト
ジャック・モーズリー ブルース・ウィリス
エディ・バンカー モス・デフ
フランク・ニュージェント デヴィッド・モース
ダイアン・モーズリー ジェナ・スターン
ダン・グルーバー分署長 ケイシー・サンダー
ジミー・マルヴィー シルク・コザート
ロバート・トーレス デヴィッド・ザヤス
オルティズ コンラッド・プラ
監督 リチャード・ドナー
脚本 リチャード・ウェンク
製作 アヴィ・ラーナー
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