あの頃ペニー・レインと

2000年に公開されたドラマ映画。

本作の監督であるキャメロン・クロウ監督の実体験をもとに、自ら監督・脚本・制作を担当し作り上げた作品である。

キャメロン・クロウ監督は本作で、自身初となるゴールデングローブ賞作品賞とアカデミー賞脚本賞を受賞している。公開から十年以上経過した現在でも、青春映画、音楽映画として高い評価を得ている。

主演は本作が映画デビュー作となったパトリック・フュジット。11歳の頃から俳優活動をはじめ、17歳で本作の主演に抜擢されている。

その後、テレビドラマや映画に出演し、「ゴーンガール」(2014)ではジェームズ・ギルピン巡査を演じている。

助演はケイト・ハドソン。デビュー当時から演技を絶賛されており、本作ではアカデミー賞助演女優賞にノミネート、ゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞している。

有名俳優やスポーツ選手、バンドボーカルとの熱愛報道がスクープされるなど、私生活にも注目が集まる女優である。

あらすじ

アニタとウィリアムの姉弟は、大学教授である母の元で英才教育を受けて育った。

ドラッグや異性など教育の妨げになるものとは一切無縁の生活を送っていたが、思春期のアニタは母に反発して家を出た。

アニタはウィリアムと別れ際に「ベッドの下で自由を見つけて」とメッセージ残した。

アニタが去った後、ベッドの下をのぞくと、大量のレコードが隠されていた。アニタからのプレゼントである。

母の教育方針により、レコードとは無縁の生活を送っていたウィリアムだったが、その魅力に一気に吸い込まれた。

15歳になったウィリアムは、新人ロックバンドの記事を書いていた。彼が書いた記事が新聞に取り上げられ、雑誌編集者達の目にとまる。

「ローリング・ストーン」という雑誌の編集者から正式なオファーを受け、人気上昇中のバンド「スティルウォーター」のツアーコンサートに密着取材をすることになる。

早速、スティルウォーターのコンサート会場に足を運び、ペニーという女性と出会う。

ドラッグや異性はもちろん、娯楽とは無縁の環境で育ったウィリアムが、姉の残してくれたレコードをきっかけに、世の中に飛び出していくという青春ドラマである。

初めて仲良くなった女性ペニーへの恋心や、記者として接近したスティルウォーターのメンバーとの間にいつの間にか芽生えた友情など、難しい心理描写を上手く表現している。

一部のセリフやシーンによりAmazonプライムビデオではR15指定となっているが、思春期の少年でも安心して観れる内容となっている。

キャスト・スタッフ

役名 キャスト
ウィリアム・ミラー パトリック・フュジット
ペニー・レイン ケイト・ハドソン
ラッセル・ハモンド ビリー・クラダップ
エレイン・ミラー フランシス・マクドーマンド
ジェフ・ベイブ ジェイソン・リー
ポレキシア・アフロディシア アンナ・パキン
サファイア フェアルザ・バルク
ディック・ロスウェル ノア・テイラー
アニタ ズーイー・デシャネル
監督 キャメロン・クロウ
脚本 キャメロン・クロウ
製作 キャメロン・クロウ
イアン・ブライス
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