ダ・ヴィンチ・コード


2006年に公開されたサスペンス映画。内容的にはミステリー映画とすることもある。

続編として「天使と悪魔」が公開されている。

主演はトム・ハンクス、監督はロン・ハワード。このタッグで有名な映画といえば「アポロ13」などがある。

同タイトルの小説を原作としたもので、イエス・キリストを主題としたストーリーとなっている。

イエスに子孫がいたなど、原作者は「すべて事実に基づいている」としているが、実証が難しい内容が多いため、フィクション作品として取り扱われている。

舞台がフランスということもあり、フランスの有名俳優ジャン・レノや、「アメリ」で有名なフランス女優オドレイ・トトゥなどが出演している。

キリスト教の歴史などになじみが薄い日本人にとっては、難しいながらも斬新と思えるような内容になっているが、日本以外の地域では評価のわかれる映画となっている。

やはり、宗教色が強い映画は、国の宗教によっては上映禁止やR18指定などの処置がされている。

深く解説すると本編の内容に触れてしまうため避けるが、簡単に言うと、神であるイエスに子孫がいるとすること自体が冒涜なのである。

また、イエス自体を認めていない宗教地域では、内容そのものが上映できない。

しかし、世界同時上映や第59回カンヌ国際映画祭オープニング作品に選ばれるなど、大ヒットしたと言っても間違いではない。

ちなみに、悪役のシラスを演じるポール・ベタニーは、アイアンマンやアベンジャーズシリーズで登場する「J.A.R.V.I.S.(ジャービス)」の声を演じていることで有名である。

あらすじ

ルーヴル美術館の館内で館長であるジャック・ソニエールの射殺体が発見された。

不思議なことにその身体はダ・ヴィンチによる「ウィトルウィウス的人体図」を模した形になっていた。さらに奇妙な事はそれがソニエール自身の意思によるものであることだった。

ハーバード大学のロバート・ラングドン教授は、フランス警察のベズ・ファーシュ警部に呼び出され、宗教象徴学の専門家として捜査協力を求められる。

ロバートとソニエールは面識があり、事件の当日突然連絡をしてきた彼と会う約束をしていたものの、約束の場に現れなかった。ロバートはすぐさま警部と共にルーヴルを訪れ現場の検証を行うが、ソニエールの意図は掴めない。

困惑するロバートの前に現れた暗号解読官のソフィー・ヌヴーは、彼に身に危険が迫っていると告げる。

引用:Wikipedia

ある殺人事件の被害者が残したメッセージから、秘密結社の謎に迫っていくというストーリーになっている。

本作にちりばめられた手掛かりは、おそらく日本人には推理できないものが多いだろう。また、会話自体は難しくはないが、意図をくみ取ることがなかなか難しいと思われる。

しかし、会話の中で解説がされているので、なんとかストーリーにはついていける。

なにより、邦画では作ることができないストーリーなので、ミステリーやサスペンスが好きな方には、上映時間約150分はあっという間に過ぎるだろう。

キャスト・スタッフ

ロバート・ラングドン:トム・ハンクス

ソフィー・ヌヴー:オドレイ・トトゥ

リー・ティービング:イアン・マッケラン

シラス:ポール・ベタニー

アリンガローサ:アルフレッド・モリーナ

ファーシュ:ジャン・レノ

ジャック・ソニエール:ジャン=ピエール・マリエール

アンドレ・ヴェルネ:ユルゲン・プロホノフ

監督:ロン・ハワード

脚本:ダン・ブラウン、アキヴァ・ゴールズマン

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