ディープ・インパクト

1998年公開のSF映画。「ピースメーカー」などのミミ・レダー監督がメガホンを取り、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を担当している。

巨大彗星が地球に衝突すると聞くと思い浮かぶのは「アルマゲドン」ではないだろうか。

パクリ映画と思われてしまうかもしれないが、「ディープインパクト」の方が「アルマゲドン」よりも2か月先に公開されている。

また、ストーリーも全く異なり、本作はSFパニック映画でありながら、愛する人とのドラマという要素が強くなっている。

「ロード・オブ・ザ・リング」でブレイクする少し前のイライジャ・ウッドの演技にも注目である。

あらすじ

天文部に所属していたリオ・ビーダーマンは、天体観測中に未知の星を発見した。

同級生は未知の星ではないと言うが、先生の勧めで天文台のウルフ博士に報告することにした。

報告を受けたウルフ博士は、すぐに指定された座標を調べた。残念ながら、リオが発見したのは未知の星ではなく、彗星だった。

ウルフ博士が彗星の進路を調べると、地球に衝突する恐れがあると判明した。博士はすぐに調査内容を持って報告に向かうが、その途中交通事故で亡くなってしまう。

1年の時が流れた。

テレビ局に勤めるジェニーは財務局長官の辞職について調べていた。

財務長官の元秘書の取材に成功し、辞職の理由は長官の浮気である可能性が浮上した。大統領も報告を受けているようで、浮気相手の名は「エリー」ということまで判明した。

ジェニーは財務局長官宅へ向かい、「エリー」について取材した。

長官は「すべてを明らかにしない方が良い時もある」と、浮気について認めもせず、否定もせずという態度だった。

実は大統領が浮気をしていて、その替え玉で長官が辞職したのではないかなど、推理しながら局に戻っていると、不審な車輛に囲まれてしまっていた。

不審車両から降りてきた男はFBI捜査官だった。ジェニーはFBIの車両に乗せられ、とある建物に連れていかれた。

そこに現れたのは、トム・ベック合衆国大統領だった。

本作とよく比較される「アルマゲドン」は彗星に立ち向かう宇宙飛行士を描いているが、本作は地球にいる人たちが彗星の衝突まで、どう生きているかを描いている。

本作の方がドラマ的なストーリーなので、彗星が地球に向かっていることがわかるまでのストーリーなど細かい部分もしっかりと描かれている。

「アルマゲドンと似た映画でしょ」と敬遠していた方も、是非一度観ていただきたい映画である。

キャスト・スタッフ

役名 キャスト
ジェニー・ラーナー ティア・レオーニ
リオ・ビーダーマン イライジャ・ウッド
サラ・ホッチナー リーリー・ソビエスキー
ロビン・ラーナー ヴァネッサ・レッドグレーヴ
ジェイソン・ラーナー マクシミリアン・シェル
トム・ベック モーガン・フリーマン
アラン・リッテンハウス ジェームズ・クロムウェル
アンドレア・ベイカー メアリー・マコーマック
スパージョン・タナー ロバート・デュヴァル
監督 ミミ・レダー
製作 リチャード・D・ザナック
デヴィッド・ブラウン
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ
ジョーン・ブラッドショウ
ウォルター・F・パークス
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