ヒューリー

 

2014年公開の戦争映画。第二次世界大戦中のドイツで戦った連合国軍の戦車部隊を描いている。

監督は「ワイルド・スピード」「S.W.A.T.」などのデヴィッド・エアー監督。主演は、同じく第二次世界大戦中を描いた「イングロリアス・バスターズ」で主演していたブラッド・ピットが抜擢された。その他にも「ノア 約束の舟」に出演したローガン・ラーマン、「ワールド・トレード・センター」のマイケル・ペーニャなどが出演している。

撮影には本物の戦車が使用されているが、似た機体を代用しての撮影となっている。とはいえ、本物の戦車には変わりないので映像にはかなりの迫力がある。撮影はイングランドの田舎町で行われたが、銃声や爆発音がなるため、周辺住民への配慮など大変な撮影だった。

北米の配給はソニー・ピクチャーズだったが、日本ではKADOKAWAが配給担当となっていた。

公開当時から人気のアニメ「ガールズ&パンツァー」が戦車繋がりということで、コラボバージョンのBlu-rayなどが発売されたことや、日本語吹き替えに渕上舞が起用されたことで話題となった。この戦略が当たったため、ソニー・ピクチャーズは日本配給にKADOKAWAを使うことが増えていったと言われている。

あらすじ

1945年4月、連合国がナチス・ドイツに最後の攻勢をかけようとしていた。

第2機甲師団第66機甲連隊に所属する、ドン「ウォーダディー」コリアーが車長を務めるM4A3E8シャーマン「フューリー」号には以下のクルーが乗り組んでいた。(砲手のボイド「バイブル」スワン、装填手のグレイディ「クーンアス」トラヴィス、操縦手のトリニ「ゴルド」ガルシア)

副操縦手は戦闘で死亡し、補充として新兵でタイピストを務めていたノーマン・エリソンが配属される。ノーマンは戦車の中を見たことも無く、ましてや戦闘に参加したことも無かった。デポでウォーダディーは武装SSに対して憎しみを抱いていることを顕わにする。

引用:Wikipedia

前提として、アメリカの「シャーマン」は第二次世界大戦の立役者といわれるほどの性能と製造台数を誇っていた。しかし、ドイツの「ティーガー」はシャーマンを上回る火力と防御力を持つが、メンテナンスなどの手間からわずかしか製造されていなかった。

とはいえ、ティーガー1台はシャーマン5台に匹敵するほどの戦闘力だったので、連合国兵は「ティーガー恐怖症」になるほど精神的に追い込まれていた。

以上のことを念頭において本作を観ると、より理解が深まるかと思う。

戦争の残酷さや、兵士の心情など当時の様子をリアルにえがいている。また、戦車部隊に関しても、砲手、装填手、操縦士を設定し戦闘シーンを作成しているため、さらにリアルさが増している。

戦車に興味がある方は是非観ていただきたい。

ただし、第二次世界大戦ヨーロッパ戦線の末期という時代設定もあり、内容はかなり重たい。戦争映画全般に言えることだが、元気で明るい気分の時に観るようにしましょう。

キャスト・スタッフ

ドン・“ウォーダディー”・コリアー:ブラッド・ピット

ボイド・“バイブル”・スワン:シャイア・ラブーフ

ノーマン・“マシン”・エリソン:ローガン・ラーマン

トリニ・“ゴルド”・ガルシア:マイケル・ペーニャ)

グレイディ・“クーンアス”・トラビス:ジョン・バーンサル

“オールドマン”・ワゴナー大尉:ジェイソン・アイザックス

マイルス:スコット・イーストウッド

パーカー:ゼイヴィア・サミュエル

デイヴィス:ブラッド・ウィリアム・ヘンケ

イルマ:アナマリア・マリンカ

エマ:アリシア・フォン・リットベルク(吹替え:渕上舞)

ピーターソン:ケヴィン・ヴァンス

監督:デヴィッド・エアー

脚本:デヴィッド・エアー

製作:ビル・ブロック、デヴィッド・エアー、イーサン・スミス、ジョン・レッシャー

製作総指揮:ブラッド・ピット

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