グランド・イリュージョン


2013年公開のクライム映画。2016年に続編「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」が公開されている。

クライム映画とは「犯罪をテーマにした映画ジャンル」のことである。

クライム映画ではるが、イリュージョンというタイトルどおり、大掛かりな手品(マジック)が主なテーマとなっている。

マジックによって行われた(ように見せかけている)銀行強盗を捜査するという内容になるので、謎解き要素の方が強くなっている。

主人公「ダニエル」を演じるのは、「バットマン vs スーパーマン」でレックス・ルーサーを演じたジェシー・アイゼンバーグである。

彼の独特の雰囲気は、「グランド・イリュージョン」の頃から発揮されており、マジシャンという役柄にマッチしている。

また、ダニエルたちを追う刑事ディラン・ローズ役は、アベンジャーズシリーズのハルク(ブルース・バナー)役で有名なマーク・ラファロである。

その他にも「ハンガーゲーム」シリーズのヘイミッチ・アバナシーを演じたウディ・ハレルソン、モーガン・フリーマンなど演技派俳優が多数出演している。

謎解きシーンも再現などで分かりやすく解説してくれるので、テンポよく観れる映画となっている。

あらすじ

マジシャンのJ・ダニエル・アトラス、メリット・マッキニー、ヘンリー・リーブス、ジャック・ワイルダーは、何者かから手紙を受け取っていた。

手紙に記されたアパートの一室に到着したが、カギがかかっており、誰かが来る様子もなかった。アパートを後にしようとしたが、ジャックがピッキングでカギを開け中に入っていった。4人は部屋の中で見たこともないほど壮大なマジックの設計図を目にする。

4人はフォー・ホースメンというマジシャンチームを結成した。スポンサーの後押しもあり、ラスベガスで盛大なショーを開催することとなる。

ショーの目玉は「マジックによる銀行強盗」。ランダムに選ばれた観客が口座を持っている銀行を襲うというものである。

なんなく銀行強盗を成功させたフォー・ホールメンは一躍有名人となった。

このことは各地に放送されており、捜査機関はすぐに捜査にかかった。FBI特別捜査官のディラン・ローズとICPO捜査官のアルマ・ドレイがこの事件の捜査にあたっていた。

すぐに、4人を容疑者として取り調べをするが、巧みな話術に翻弄され手口の解明には至らなかった。

そこで、マジックの種明かしを専門としていたサディアス・ブラッドリーに協力を求めた。

フォー・ホースメンが大掛かりなイリュージョンで銀行強盗をするが、実はそれがミスディレクションであり、本来の目的は他にあるというストーリー。

本当の目的と、4人を集めた人物が最大のポイントとなり、ラストシーンはあっと驚く展開となっている。

マジックショーのシーンは、映画ではなく本当にショーを観ているかのようなカメラワークとシーンカットになっている。

続編が公開されているが、本作だけでしっかり完結しているので、最後にしっかりと謎解きをして終わってくれる。

キャスト・スタッフ

役名 キャスト
J・ダニエル・アトラス ジェシー・アイゼンバーグ
ディラン・ローズ マーク・ラファロ
メリット・マッキニー ウディ・ハレルソン
ヘンリー・リーブス アイラ・フィッシャー
ジャック・ワイルダー デイヴ・フランコ
アルマ・ドレイ メラニー・ロラン
サディアス・ブラッドリー モーガン・フリーマン
アーサー・トレスラー マイケル・ケイン

監督 ルイ・ルテリエ
脚本 エド・ソロモン
ボアズ・イェーキン
エドワード・リコート
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