ホビット 竜に奪われた王国

 

2013年に公開されたファンタジー映画「ホビット」シリーズの2作目。ついにドラゴン「スマウグ」が登場し、物語はクライマックスへと向かう。

本作も本編約2時間40分というボリューム満点な映画となっている。

前作「思いがけない冒険」と比べると、ストーリーはややシリアスな展開となっているが、全体の雰囲気は暗い映画ではなく、これぞ「ホビット」シリーズといえる内容となっている。

前シリーズの主要キャラ「レゴラス」とエルフの女性「タウリエル」が登場する。原作に忠実に作られている「ホビット」シリーズだが、このタウリエルは映画オリジナルキャラとなっている。森のエルフのストーリーを広げるためと、女性キャストを増やすために追加された。

タウリエルを演じるのはドラマ「LOST」や「アントマン」でホープ・ヴァンダイン(ワスプ)で有名なエヴァンジェリン・リリーである。

あらすじ

邪悪なドラゴン、スマウグに王国エレボールを奪われたドワーフの王子トーリンはスマウグを退治し、王国を奪い返そうと13人の仲間と、灰色の魔術師ガンダルフ、そしてホビットのビルボ・バギンズらとエレボールを目指して旅を続けている。

道中、邪悪なオーク達の追撃をかわしつつ冒険を続けるトーリン、ビルボ達。やがてガンダルフは「もう一つの危惧」を確かめるため闇の森の前で旅の仲間達と別れ、邪悪なネクロマンサーの噂を確かめるためドゥグルドゥアに向かう。

ガンダルフはそこで、恐ろしい魔人の復活を目の当たりにする。

引用:Wikipedia

「ホビット」シリーズの本筋と、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズにつながるストーリーがうまく合わさって、重厚なストーリーが味わえる。前シリーズでは突然現れたサウロンだが、本作で復活していく過程が描かれている。

「思いがけない冒険」では、旅の仲間集めと信頼関係ができる過程までが描かれ、本作でついにトーリンが王国に帰還し、ドラゴンと対峙することとなる。

また、タウリエルのレゴラスへの恋心や、キーリの恋心など恋愛要素が含まれるが、本筋を邪魔することなく、上手く盛り込まれている。

シリーズでは珍しく、CMをまたぐような終わり方をするので、観終わったときは「次が早く観たい!」となること間違いなしである。

キャスト・スタッフ

ビルボ・バギンズ:マーティン・フリーマン

ガンダルフ:イアン・マッケラン

トーリン・オーケンシールド:リチャード・アーミティッジ

ドワーリン:グレアム・マクタヴィッシュ

バーリン:ケン・ストット

キーリ:エイダン・ターナー

フィーリ:ディーン・オゴーマン

ドーリ:マーク・ハドロウ

ノーリ:ジェド・ブロフィー

オーリ:アダム・ブラウン

オイン:ジョン・カレン

グローイン:ピーター・ハンブルトン

ビフール:ウィリアム・キルシャー

ボフール:ジェームズ・ネスビット

ボンブール:スティーヴン・ハンター

レゴラス:オーランド・ブルーム

タウリエル:エヴァンジェリン・リリー)

監督:ピーター・ジャクソン

脚本:フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、ピーター・ジャクソン、ギレルモ・デル・トロ

原作:J・R・R・トールキン「ホビットの冒険」

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