ホビット 決戦のゆくえ

 

2014年公開のファンタジー映画「ホビットシリーズ」3作目。2015年サターン賞で最優秀ファンタジー映画を獲得するなど、最終章にふさわしい盛り上がりをみせた。

シリーズ1作目「思いがけない冒険」公開から2年、「ロード・オブ・ザ・リング」から数えると13年をかけて、ついに一連の物語が完結した。

「ロード・オブ・ザ・リング」の雰囲気は壊さずに、映像や戦闘シーンをパワーアップさせ、長らく待ちわびたファンを十分に満足させたのではないだろうか。

あらすじ

紅蓮の炎に包まれ、燃え上がる港町エスガロス。黒い矢を放ち、見事邪竜スマウグを討ち取ったバルドは、家を失い傷ついた人々を励まし、エレボールへ避難する。しかし、「竜の病」に蝕まれつつあったドワーフの王子トーリンは、黄金に目が眩み、宮殿を固く閉ざし、何びとの侵入も許さない。ホビットのビルボはトーリンのあまりの変わりように、手に入れたドワーフの秘宝「アーケン石」を彼に渡せずにいた。

一方、ドル・グルドゥアで闇の手に落ちたガンダルフは危機一髪の所でガラドリエル、サルマン、エルロンドに助け出され、闇のオークの大軍勢がエレボールへ向かっていることを知らせに馬を走らせる。危機の迫る中、エレボールでは救援を求め約束の財宝の分け前を求めるバルドら港の町の人間たちと、エルフの秘宝を取り戻そうとする闇の森の王スランドゥイルが、バルドの示した和平案を拒絶したトーリン達から財宝を奪い返そうと戦の準備を整えつつあった。ガンダルフはオーク軍の接近を知らせ必死に彼らを説き伏せようとするが、トーリンの従兄弟くろがね山のダインが軍勢を率いて駆けつけ、スランドゥイルのエルフ軍とダイン率いるドワーフ軍との間で戦端が開かれる。

引用:Wikipedia

無事王国を取り戻せたが、ドラゴンの呪いのかかった財宝を手に入れてトーリンが豹変してしまうという流れになる。

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズではあまり登場しなかったドワーフの軍勢が登場し、エルフやオークの軍勢と戦うシーンはかなりの迫力。ドラゴンとの戦闘シーンやアゾグやボルグとの戦闘シーンももちろん本作の見どころである。

壮大なストーリーと迫力の戦闘シーンで盛り上がった最終章だが、若干「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズへのつながりを意識しすぎたラストなど賛否が分かれるところでもある。

しかしながら、「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」ファンはもちろん、ファンタジー映画が好きな方には是非観ていただきたい映画である。

キャスト・スタッフ

ビルボ・バギンズ:マーティン・フリーマン

ガンダルフ:イアン・マッケラン

トーリン・オーケンシールド:リチャード・アーミティッジ

ドワーリン:グレアム・マクタヴィッシュ

バーリン:ケン・ストット

キーリ:エイダン・ターナー

フィーリ:ディーン・オゴーマン

ドーリ:マーク・ハドロウ

ノーリ:ジェド・ブロフィー

オーリ:アダム・ブラウン

オイン:ジョン・カレン

グローイン:ピーター・ハンブルトン

ビフール:ウィリアム・キルシャー

ボフール:ジェームズ・ネスビット

ボンブール:スティーヴン・ハンター

レゴラス:オーランド・ブルーム

タウリエル:エヴァンジェリン・リリー)

監督:ピーター・ジャクソン

脚本:フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、ピーター・ジャクソン、ギレルモ・デル・トロ

原作:J・R・R・トールキン「ホビットの冒険」

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