MIB メン・イン・ブラック

 

1997年公開のSF映画「メン・イン・ブラック」シリーズの1作目。監督は「アダムスファミリー」のバリー・ソネンフェルド監督なので、SFアクション映画でありながら、セリフなどはコメディータッチになっている。

主演はトミー・リー・ジョーンズとウィル・スミス。

トミー・リー・ジョーンズのどこかコミカルな雰囲気がある真面目な演技が評価され抜擢されたといわれている。

そんな真面目さとコミカルさの絶妙なバランスにより、大人気シリーズとなった。2作目、3作目と続編が公開され、アニメ化、東洋水産から発売された「麺・イン・ブラック」というイカスミラーメンをはじめとするタイアップも数多くされている。

さらに、本作のオマージュとして作られた缶コーヒーCM「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」も10年以上続く長寿シリーズとなった。

また、劇中で主演の二人が着用しているサングラス「プレデター」の売り上げが映画公開後3倍になるなど社会的影響も大きかったといえるだろう。

あらすじ

ニューヨーク市警所属のジェームズ・エドワーズ刑事は、とある事件の犯人を追いかけていた。壁をよじのぼるなど、驚くほどの身体能力で逃げる犯人だったが、機転を利かせたジェームズにより建物の屋上に追い詰められた。

追い詰められた犯人は「あいつに消される」と言い残し、屋上から飛び降りて自ら命を絶った。

犯人を自殺に追い込んだジェームズはニューヨーク市警で取り調べを受けることになる。追跡中に見た、謎の武器や犯人の瞬きが特徴的だったことを説明するが、全く取り合ってもらえなかった。

取り調べ担当が席を外した時、黒スーツの男が部屋に入ってきた。謎の武器や瞬きのことを聞くとジェームズを取調室から連れ出し、犯人は宇宙人だったことを説明する。

武器の入手経路などが判明したのち、ジェームズはKと名乗る黒スーツの男から時間と場所が書かれた名刺を渡された。

宇宙人襲来やUFOを政府が保管しているなど、カルト的なウワサをコミカルに現実のものとして描いている。

小学生の時、宇宙人だとからかっていた先生が本当に宇宙人だったり、UFOみたいな建物が本当にUFOだったり、身近な話題が多いので視聴者が馴染みやすくなっている。

真面目すぎず、ふざけすぎず、絶妙なバランスで進むストーリーが非常にテンポがよく、随所に見どころが散りばめられているので、最後まで飽きることがないく楽しめる映画である。

ただし、1点だけ注意点がある。本作で登場する宇宙人が「バグ」という虫である点。大量の虫が出てくるシーンもあるので、虫が苦手な方は鳥肌ものである。

キャスト・スタッフ

役名 キャスト
K トミー・リー・ジョーンズ
J ウィル・スミス
ローレル リンダ・フィオレンティーノ
バグ ヴィンセント・ドノフリオ
Z リップ・トーン
ジーブス トニー・シャルーブ
ベアトリス シオバン・ファロン
ローゼンバーグ マイク・ナスバウム
ニック ジョン・グリース
アルキリア星人 カレル・ストルイケン
監督 バリー・ソネンフェルド
脚本 エド・ソロモン
原作 ローウェル・J・カニンガム
製作 ウォルター・F・パークス
ローリー・マクドナルド
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ
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