ソルト

 

2010年公開のサスペンスアクション映画。監督はハリソン・フォード主演作「パトリオット・ゲーム」などのフィリップ・ノイス監督である。

製作開始当初はトム・クルーズが主演と噂されていたため、007やボーンシリーズに続く新たなスパイ映画シリーズと期待されていた。

しかし、翌年にはトム・クルーズの降板が発表され、さらに主演がアンジェリーナ・ジョリーに決まり、脚本に変更が加えられた。

公開当時、「チェンジリング」で人気だったアンジェリーナ・ジョリー主演ということと、次回作を匂わせるラストシーンで話題となった。

続編に関しては、監督や脚本、アンジーも意欲的という話は出ているが、2014年にアンジーが主演をつとめた「マレフィセント」のプロモーション中に、女優引退を匂わせる発言もでているため、続編が公開する予定はまだ立っていないのだろう。

あらすじ

CIA捜査官イヴリン・ソルトは、結婚記念日を迎え帰路に就くところであった。

上司のテッド・ウインターと共に、署を出ようとしたとき、部下から呼び止められた。オルロフと名乗るロシア人が亡命を求めて出頭してきたのだ。

オルロフは、ロシアのアメリカ人スパイが複数人潜伏しており、「Xデー」を待っていると語る。あまりにも突飛な話に真偽を決めきれない捜査官たちだったが、オルロフが語った話に耳を疑った。

それは、ソルトがロシアのスパイの一員であるというものだった。

ソルトは即座に否定したが、ポリグラフの判定はオルロフが真実を語っているというものだった。捜査官たちはひとまずソルトを取調室で監視することにする。

夫が巻き込まれることを案じたソルトは、取調室から脱走し、自宅を目指すのだった。

元々トム・クルーズ主演として書かれた脚本だったためなのか、「トゥームレイダー」のようなアンジェリーナ・ジョリーらしさが少し足りないかなという印象を受ける。

しかし、ストーリーはしっかりとしているので、ソルトは本当にスパイなのか、ソルト以外にもスパイがいるのでは、など色々楽しめる映画となっている。

ラストシーンが次回に続く形で終わっているため、いまだに続編が公開されていないのが、かなり残念な点でもある。

キャスト・スタッフ

役名 キャスト
イヴリン・ソルト アンジェリーナ・ジョリー
テッド・ウィンター リーヴ・シュレイバー
ウィリアム・ピーボディ キウェテル・イジョフォー
オルグ・ワシリエヴィッチ・オルロフ ダニエル・オルブリフスキー
マイケル・クラウス アウグスト・ディール
ハワード・ルイス大統領 ハント・ブロック
監督 フィリップ・ノイス
脚本 カート・ウィマー
ブライアン・ヘルゲランド
製作 ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
サニル・パーカシュ
スポンサーリンク