The 4th Kind フォース・カインド

2009年公開のホラー映画。

アラスカ州ノームで実際に起きた事件が基になっているとされているが、確たる証拠は存在しない。そのため、映画冒頭にもあるが、真偽は視聴者の判断に委ねられている。

事件を調査していたとされる心理学者アビゲイル・タイラー博士が実際に撮影されたとされる記録映像と、記録映像をもとにした再現映像を上手く使ったモキュメンタリーとなっている。

タイトルの「フォース・カインド」は日本語に直訳すると「第四種接近遭遇」となる。

第一種接近遭遇:未確認飛行物体などを見かける
第二種接近遭遇:ミステリーサークルなどの痕跡を発見する
第三種接近遭遇:未確認生命体と接触する
第四種接近遭遇:未確認生命体に拉致される

以上のように分類分けされており、本作では第四種なので、未確認生命体による拉致がテーマとなっている。

ちなみに、アラスカ州ノームの事件自体が実際に起きたかどうか確証がない。これは、ユニバーサルピクチャーズも正式に発表している。
そうなると、資料映像の真偽や登場人物が実在するかもわからない。

あらすじ

アラスカ州ノームで不審な行方不明事件が相次いでいた。

心理学者アビゲイル・タイラー博士も夫が目の前で何者かに刺殺されていた。夫の事件と街で起きている行方不明事件は関連があると考え調査を始めた。

複数の不眠症患者をカウンセリングしているうちに、ある共通点を見つけた。
患者たちは、深夜に目が覚めて「フクロウ」を見たというのである。また、その前後の記憶がないという点も共通していた。

アビゲイル博士は催眠療法により、深夜の記憶を呼び覚ませば、ノームで起きている事件の謎が解けると考えた。

ある患者に催眠療法を試みたが、カウンセリング中に患者が取り乱してしまい、深夜に何が起きていたのかわからずに終わった。

その翌日新たな事件が起きた。催眠療法を施した患者が、家族を人質に立てこもるという事件だった。結局、一家全員と無理心中し事件は幕引きとなった。

催眠療法の翌日に事件が起きたことで、深夜の記憶やフクロウが何か関係があると見たアビゲイル博士はさらに調査をすすめていく。

アラスカ州ノームの事件の再現映画だが、実際の資料映像が使用されているため、リアリティが高くなっている。

全体的に、本当に未確認生命体による拉致なのか、アビゲイル博士の妄想なのかという展開になっている。UFOや未確認生命体の類が好きな方にはおすすめできる映画である。

ただし、ホラー映画というジャンルなだけあって、視聴者を驚かせる演出が随所にあるため、単にドキュメンタリータッチの映画というわけではない。
映画冒頭部分でも注意があるが、資料映像にはショッキングな内容が含まれているため、苦手な方は注意が必要。

キャスト・スタッフ

役名 キャスト
アビゲイル・タイラー博士 ミラ・ジョヴォヴィッチ
オーガスト保安官 ウィル・パットン
エイブル・キャンポス博士 イライアス・コティーズ
アウォロワ・オデュサミ博士 ハキーム・ケイ=カジーム
トミー コーリイ・ジョンソン
スコット エンゾ・シレンティ
アシュリー・タイラー ミア・マッケンナ=ブルース
ロニー・タイラー ラファエル・コールマン
監督 オラントゥンデ・オスサンミ
脚本 オラントゥンデ・オスサンミ
製作 ポール・ブルックス
ジョー・カーナハン
テリー・リー・ロビンス
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