しあわせの隠れ場所

 

2009年に公開されたドラマ映画。2009年にMFLでドラフト一巡目指名されボルチモア・レイブンズに入団したマイケル・オアーを題材にした「ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟」というノンフィクション小説が原作となっている。

原作者はノンフィクション作家のマイケル・ルイス。本作以外にも「マネー・ボール」がブラッド・ピット主演で映画化され大ヒットしている。

主演はマイケル・オアーの養母リー・アン・テューイを演じるサンドラ・ブロック。本作ではアカデミー賞主演女優賞、ゴールデングローブ賞ドラマ部門でも主演女優賞を獲得している。

あらすじ

マイケルはテネシー州メンフィスで生まれた。父親はなく、母親に育てられたが、7歳の時母親が薬物中毒の診断を受けたため、引き離され施設で暮らすことになる。

時は流れ、ある里親のがスポーツの才能があるとして、ハイスクールに通えることになった。

しかし、学力がなくコミュニケーションをとらないマイケルは生徒からも教員からも良く思われていなかった。

ある雨の日、車に乗っていたリー・アン・テューイが、ポロシャツ姿で傘もささずに歩くマイケルを見つける。その様子を不憫におもった彼女は、マイケルを自宅に一晩泊めることにした。リー・アン・テューイの夫ショーン・テューイは渋々ながら許可した。

マイケルの境遇を知ったリー・アン・テューイは、マイケルに部屋を与えテューイ家に迎えることにする。

原作はアメフトの戦術や技術の歴史からマイケルを語っているが、本作はマイケルがリー・アン・テューイと出会いアメフト選手として才能を開花させるまでをドラマで表現している。

また、映画化にあたり脚色が加えられている。

映画冒頭部分の映像は実際のNFLの中継映像が使われているが、マイケル・オアーのプレイではなく、ローレンス・テイラーという選手の映像である。

アメフトにおいてクォーターバックというポジションは昔から重要視されてきた。しかし、冒頭部分のプレイがきっかけでオフェンスタックルというクォーターバックの死角を守るポジションが重要視されるようになった。マイケル・オアーもオフェンスタックルというポジションになる。

そういう意味でも原題が「The Blind Side」となっているのだろう。

アメフトのシーンもあるが、ルールなど全く知らなくても楽しめる映画になっている。心温まるドラマ映画を観たいという人におすすめである。

キャスト・スタッフ

役名 キャスト
リー・アン・テューイ サンドラ・ブロック
マイケル・オアー クィントン・アーロン
ショーン・テューイ ティム・マッグロウ
スー夫人 キャシー・ベイツ
コリンズ・テューイ リリー・コリンズ
S・J・テューイ ジェイ・ヘッド
バート・コットン レイ・マッキノン
監督 ジョン・リー・ハンコック
脚本 ジョン・リー・ハンコック
原作 マイケル・ルイス
スポンサーリンク

映画を探す

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク