アイランド

 
2005年に公開されたSF映画。監督は「トランスフォーマーシリーズ」で有名なマイケル・ベイ監督、主演はユアン・マクレガースカーレット・ヨハンソンとなっている。

スカーレット・ヨハンソンといえば、今では「アベンジャーズシリーズ」ブラック・ウィドウで有名だが、当時はそれほど有名というわけでもなかった。

1994年に10歳で映画デビューし、主演女優賞にノミネートするなど注目を集め、「ロスト・イン・トランスレーション」などで演技が高評価される。その後、映画やドラマで活躍するが、本作「アイランド」の興行収入が振るわなかった責任を押し付けられたり、トム・クルーズ主演「MI:3」に出演予定だったが、スケジュールが合わず降板するなど順風満帆とはいかなかった。

2010年にはブロードウェーデビュー、トニー賞演劇助演女優賞を受賞を果たし、2012年に「アベンジャーズ」ブラック・ウィドウ役で出演、世界各国の興行収入ランキングを塗り替える大ヒットとなった。「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」にも出演し、2016年に「史上最も興業収益を上げた女優ランキング」で1位(俳優を合わせると10位)を獲得し、大スターとなった。

あらすじ

2019年。地球の大気は汚染され、生き残った人々は、徹底管理のゆき届いたハイテクなコロニーで暮らしていた。

ここに暮らす全ての住人の夢は、唯一汚染を免れた自然豊かな美しい島、「アイランド」に移住すること。しかし、誰も彼もがアイランドへ行けるわけではなく、コロニーでは毎日抽選が行われ、運よく当選した人物だけが、アイランド行きを許されるのだった。

引用:Wikipedia

興行収入は振るわなかったようだが、(個人的には)ストーリーやテーマは悪くないと思う。

ただし、テーマが深すぎて2時間という枠の中で描き切れなかった感は残る。クローンが教えていないことを知っていたり、日々のルーティンから外れた疑問を抱いたりと、突拍子もない展開を謎のまま進めると、観終わったときにスッキリしない。その辺りをもっと作りこめていたら良かったかなと思う。

部分的に観ると粗が目立ってしまうかもしれないが、全体を通して観るとおもしろい映画だったので、「現実に起きそうなSF映画」が好きな方におすすめできる映画となっている。

ちなみに、SFアクション映画として紹介されることが多いが、アクション要素はほとんどなく、ストーリーを楽しむ映画となっているので要注意。

キャスト・スタッフ

リンカーン・6・エコー:ユアン・マクレガー

ジョーダン・2・デルタ :スカーレット・ヨハンソン

ローラン:ジャイモン・フンスー

バーナード・メリック医師:ショーン・ビーン

スタークウェザー・2・デルタ:マイケル・クラーク・ダンカン

マック:スティーヴ・ブシェミ

ジョーンズ・3・エコー:イーサン・フィリップス

監督:マイケル・ベイ

脚本:カスピアン・トレッドウェル=オーウェン、アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー

スポンサーリンク