陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル

2011年に公開されたクライムサスペンス映画。

本作はミレニアム・フィルムズという映画製作・配給会社が製作している。シルヴェスター・スタローン「ランボー/最後の戦場」やミラ・ジョヴォヴィッチと ピアース・ブロスナンが共演した「サバイバー」などでメジャータイトルもあるが、基本的にB級映画が多い会社である。

本作もアル・パチーノをはじめ、「G.I.ジョー バック2リベンジ」デューク役のチャニング・テイタムケイティ・ホームズ(撮影当時はまだトム・クルーズの妻)など有名俳優・女優が出演してはいるが、基本的にB級映画であるので過度の期待は持たぬように。とはいえ、大俳優たちの演技はA級である。

また、原題は「The Son Of No One」であり、邦題の「陰謀の代償」とは全く異なる。邦題を意識しすぎると消化不良感が出てしまうので、こちらも要注意。

あらすじ

2002年のニューヨーク。市警察に勤めるジョナサンは、妻と病を抱える娘と共に慎ましく暮らしていた。だが、実は彼には少年時代に二件の殺人事件に関わるという暗い過去があり、今の自分と同じ市警察に勤めていた亡き父の相棒であるスタンフォード刑事にそれらを揉み消してもらっていた。

その過去に今も苦しめられていたジョナサンに、ある日何者かから手紙が届く。

引用:Wikipedia

はじめに、2002年とは9.11事件の翌年ということを知っておいていただきたい。前々から治安の悪いニューヨーク市クイーンズ区の市民にテロへの不安がかさなり、市民が混乱しているという当時の事情を知っていれば、少しは本作に入りやすいかと思う。

とはいえ、上にも書いたようにB級映画に分類されるのでストーリーや演出に過度の期待は持たぬようにしたい。

過去の殺人という秘密を持ったまま成長し、大人になり結婚して子供ができた時にそれに足を引っ張られてしまう。過去と現在では社会情勢は違うが、殺人という罪とそれをもみ消した事実とどう向き合うかがテーマとなっている。

殺人ほど大きくはなくとも、人間だれしも秘密をもって生きていると思うので、なんとなく共感できる部分は多い作品である。

キャスト・スタッフ

役名 キャスト
ジョナサン・ホワイト チャニング・テイタ
ヴィニー・カーター トレイシー・モーガン
ケリー・ホワイト ケイティ・ホームズ
マリオン・マサーズ警部 レイ・リオッタ
ローレン・ブリッジス ジュリエット・ビノシ
チャーリー・スタンフォード アル・パチーノ
監督 ディート・モンティエル
脚本 ディート・モンティエル
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