タイタニック

1997年公開のドラマ映画。1912年に実際に起きたタイタニック号の沈没事故をもとに作られている。

公開当時ジェームズ・キャメロン監督とレオナルド・ディカプリオ主演ということで話題となり、大ヒットを記録した。1997年公開でありながら、2017年現在でも世界歴代興行収入ランキング2位に君臨し続けている。

ちなみに、1位は2009年に公開された「アバター」、3位は2015年公開の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」である。「アバタ」もジェームズ・キャメロン監督作品なので、世界歴代興行収入ランキングの1位と2位がジェームズ・キャメロン監督作品となっている。

本作のリアリティを高めるため、海底に沈んだままのタイタニック号を綿密に調査し、いつ物代のタイタニック号が製作されている。

しかし、実物大の製作には時間がかかり、未完成のまま撮影がスタートした。
右側しか完成していなかったため、出航のシーンは文字や演者の利き手を反転させるなど様々な逸話が残っている。

結局、実物大タイタニック号が完成したのは撮影終盤だったため、沈没シーンに差し掛かっていた。損傷を表現するため、完成してまもなくバーナーなどで焼かれたという。

さらに、リアリティを追求し、一等客室のシーンに係わるエキストラにマナー研修をさせたといわれている。

あらすじ

タイタニック号沈没事故から86年が経った1996年、トレジャーハンターのブロック・ロベットによって、タイタニック号が再び注目を集めていた。

ブロックはクライアントの依頼により、タイタニック号と共に海へ沈んだ「碧洋のハート」とよばれるダイヤモンドを探していた。

調査を進め「碧洋のハート」の所有者が使用していたと思われる客室を特定した。深海探査機をつかい客室を調べると、金庫を発見する。

金庫を持ち帰ることに成功し喜ぶクルーたちだったが、中には「碧洋のハート」は入っていなかった。代わりに入っていたのは数枚の紙切れだった。

紙切れを洗浄すると、それは裸婦画だった。裸婦の胸には「碧洋のハート」が描かれていた。

ブロックの発見はテレビで紹介されるほど注目されていた。そのニュース番組を偶然観ていた老婦は急いでブロックに連絡をする。なんと、その老婦はタイタニック号沈没事故の生存者だった。

老婦の口から語られるタイタニック号沈没事故の真実とは・・・。

タイタニック号に偶然乗り合わせた青年と、上流階級の娘とのラブロマンスとなっている。しかし、後半にはリアリティあふれる沈没事故はパニック映画さながらの迫力となっている。

これもジェームズ・キャメロン監督だからこそ成しえたのだろう。

若き日のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットを観れるだけでも一見の価値はある。
とある歌で「ディカプリオの出世作なら・・・」と歌詞になっているが、本作がきっかけで現在のディカプリオがあるといっても過言ではないほどの大ヒット映画である。

映画史に残る作品なので、すべての方におすすめしたい映画である。

キャスト・スタッフ

役名 キャスト
ジャック・ドーソン レオナルド・ディカプリオ
ローズ・デウィット・ブケイター ケイト・ウィンスレット
キャルドン・ホックリー ビリー・ゼイン
ルース・デウィット・ブケイター フランシス・フィッシャー
E・J・スミス船長 バーナード・ヒル
ブルース・イスメイ ジョナサン・ハイド
スパイサー・ラブジョイ デビッド・ワーナー
ファブリッツィオ・デ・ロッシ ダニー・ヌッチ
ブロック・ロベット ビル・パクストン
監督 ジェームズ・キャメロン
製作 ジェームズ・キャメロン
ジョン・ランドー
製作総指揮 レイ・サンキーニ
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