トロイ

 

2004年に公開された歴史戦争映画。タイトルの通り「トロイア戦争」を題材にしている。しかし、伝承と異なる設定や脚色のため、オリジナルストーリーとして楽しむ映画である。

ギリシアの勇者アキレスを演じるのはブラッド・ピット、トロイの王子ヘクトルは「ハルク」(2003年)で有名なエリック・バナ、ヘクトルの弟パリスは「ロード・オブ・ザ・リング」レゴラス役で有名なオーランド・ブルームとなっている。

伝承とは違うフィクションとして作られた映画だが、題材が「トロイア戦争」というあまりにもメジャーなものだったため、伝承との相違点が批判の対象となり視聴者や評論家には受け入れられなかった。

しかし、しっかりとしたストーリーとキャストの豪華さによって、批判は一部からのものとなり、映画の興行収入でみると大成功といえる成績を収めている。

あらすじ

トロイとスパルタの間に和平が結ばれた日、トロイ王子パリスはスパルタの王妃ヘレンと禁じられた恋に落ち、駆け落ち同然にトロイへと彼女を連れ帰ってしまう。パリスの兄ヘクトルは激怒するが弟可愛さに彼を守ることを決意し、トロイ王にして彼らの父であるプリアモスもヘレンを受け入れる。

ヘレンの夫であるスパルタ王メネラオスはこれに激怒し、ギリシアの諸王国の盟主にしてメネラオスの兄であるミュケナイ王アガメムノンを頼る。アガメムノンはこれを口実にトロイを征服しようと、ギリシア連合軍によるトロイ侵攻を決定する。

ギリシアの勇者アキレス は自分や兵士たちを駒としか見ていないアガメムノンに対して不満を抱いていたが、親友オデュッセウスの頼みを受け、歴史に名前を残すため参戦を決意。家臣のミュルミドン達を率い、自分を尊敬する従弟のパトロクロスを伴ってトロイへと赴く。

引用:Wikipedia

トロイア戦争の伝承には、ゼウスやヘーラーやアテーナーといった日本人でも聞いたことあるほど有名な神々が多く登場する。しかし、本作にはアポロンの名前が登場するのみで、神々が直接ストーリーに関与することはない。この点も批判の対象となったのだが、「トロイ」という映画はあくまでもフィクションで、人間のドラマを楽しむものである。

戦争映画だが、メインは1対1の決闘がメインとなるので、それほど残酷なシーンはなくアクション好きの方にもおすすめできる内容となっている。

多くの方がトロイと聞いて思い浮かべる「トロイアの木馬」は出てくる。しかし、これも伝承とは設定が異なるフィクションという点に注意。

キャスト・スタッフ

アキレス:ブラッド・ピット

ヘクトル:エリック・バナ

パリス:オーランド・ブルーム

ヘレン:ダイアン・クルーガー

オデュッセウス:ショーン・ビーン

アガメムノン:ブライアン・コックス

プリアモス:ピーター・オトゥール

メネラオス:ブレンダン・グリーソン

テティス:ジュリー・クリスティ

ブリセイス:ローズ・バーン

アンドロマケ:サフロン・バロウズ

監督:ウォルフガング・ペーターゼン

脚本:デヴィッド・ベニオフ

製作:ウォルフガング・ペーターゼン、ゲイル・カッツ、ダイアナ・ラスバン、コリン・ウィルソン

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