12モンキーズ

 

1995年に公開されたSF映画。監督はイギリスのコメディーグループモンティ・パイソンのメンバーであるテリー・ギリアムである。

今となっては実現が難しいであろう、ブルース・ウィリスブラッド・ピットの共演作品である。この「12モンキーズ」は映画ファン・評論家の間ではかなり評価が高いく、90年代の作品でありながら、現在でもレンタルや動画配信で視聴され続けている映画である。

2015~16年に同名のドラマが放送されている。このドラマは本作の続編というわけではなく、「映画を原作にしたドラマ」という位置づけになっている。

2017年にはシーズン3の放送が予定されている。

あらすじ

2035年、人類は99%が死滅し、生き残った者も地下に隠れ住んでいた。原因となったのは謎のウィルスである。生き残った人類は地上へ戻るために、ワクチンの開発を進めていた。

ジェームズ・コールは判断能力や記憶力などが評価され、タイムマシンでウィルスがばら撒かれた1996年に向かい調査する任務を与えられた。手がかりは「12モンキーズ」という組織のがウィルスをばら撒いたらしいということのみだった。

タイムマシーンで1996年に向かったジェームズだったが、故障により1990年に到着してしまう。さらに、到着と同時に逮捕され、精神病院へ送られてしまう。

ジェームズの担当医であるキャサリンは、未来から来たというジェームズの発言が気になりながらも、妄言んだと判断した。

精神病院に送られたジェームズは、ジェフリーという男と出会い、脱走計画を持ちかけられる。

主人公コールの記憶や、数少ない手がかりの断片を頼りに謎を解いていくというストーリーとなっている。しかし、セリフやナレーションなどで解説が少ないため、散りばめられたメッセージや伏線を視聴者自らくみとっていかなければならない。

ストーリーも作りこまれていて、出演者の演技も洗練されていて、BGMなど演出もすぐれているため、非常におもしろい映画となっている。

ブルース・ウィリスの演技もさることながら、本作で助演男優賞を獲得したブラッド・ピットの演技にも注目したい。ブラッド・ピットが演じるジェフリー・ゴインズは精神を患っており、言葉は悪いが「かなりブッ飛んだキャラ」である。そんなキャラクターを、「ブラピってブッ飛んでるんじゃないか」と思うほど見事に演じている。

まだ観たことがない方はもちろんオススメの映画だが、一度観たことがある方でも次観るときには新しい発見があるので、おすすめできる映画である。

キャスト・スタッフ

役名 キャスト
ジェームズ・コール ブルース・ウィリス
キャサリン・ライリー マデリーン・ストウ
ジェフリー・ゴインズ ブラッド・ピット
ドクター・ゴインズ クリストファー・プラマー
ドクター・ピータース デヴィッド・モース
ホセ ジョン・セダ
監督 テリー・ギリアム
原案 クリス・マルケル
「ラ・ジュテ」
脚本 デイヴィッド・ピープルズ
ジャネット・ピープルズ

音楽 ポール・バックマスター
スポンサーリンク

映画を探す

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク