ワイルド・スピード MAX

 

※吹替え版のみプライム対象です。字幕版は有料でのレンタルまたは購入となります。

2009年に公開されたカーアクション映画「ワイルド・スピード」シリーズの4作目。

ドミニクやレティといった主要キャラがついに登場する。前作・前々作では登場しなかったため、ファンとしては待ちに待った作品である。

前作「X3」の続編ではあるが、時系列順にいえば「X2」の後になる。ちなみに、「X3」は時系列的には6作目「EURO MISSION」の後になる。

ヴィン・ディーゼルが出演しなかった(ラストシーンに数秒出演したが)こともあり、前作の興行成績はシリーズ1作目にも及ばない成績に終わってしまった。

満を持してヴィン・ディーゼルが出演した本作は1作目・2作目を大きく上回る成績を収め、「ワイルド・スピード」の人気を見事に蘇らせた。今後のシリーズの大ヒットにつながった作品ともいえるだろう。

今後のシリーズで主要キャラとなるジゼル・ヤシャールが登場する。演じるのはDCコミックス原作の「ワンダーウーマン」で主演をつとめるガル・ガドットである。

残念なことに、吹替え版のみプライム対象となっているため、吹替えは藤井リナというモデルが担当している。公開当時に話題となったモデルだが、声優としては素人なので、演技にかなりの問題がある。個人的には吹替え版の悪い部分が再確認できた。

あらすじ

ブライアンの協力により、捜査の手から逃れたドミニクはトラック襲撃組織のリーダーとなっていた。しかし、徐々に捜査の手が伸びてきていることを知ったハンはドミニクに足を洗うことを進言した。ドミニクはハンの進言通りチームを解散すことを決意した。最愛の女性レティを置いてドミニクは姿を消してしまった。

潜伏していたドミニクに、妹のミアから連絡が来た。その内容は「レティが死んだ」という衝撃的なものだった。レティの葬儀を遠くから見つめるドミニクはレティの死に疑問を感じていた。

レティが死亡した事故現場を訪れたドミニクはタイヤ痕やアスファルトの傷から、何者かに殺害されたことを知る。

一方、マイアミでの活躍を買われFBI捜査官となったブライアン・オコナーはある麻薬組織を追っていた。麻薬組織の唯一の手掛かりとなる人物の潜伏場所を割り出し、現場に向かったオコナーは、ドミニクと再会する。レティは麻薬組織の誰かに殺害され、ドミニクはその犯人を追っていることを知る。

ストーリー性がないことで定評のある「ワイルド・スピード」だが、本作からかなりストーリーに力を入れてきている。

とはいえ、メインはカーアクションシーンなので、ストーリー性を求めるファンも少なかったのだろうことは、興行成績からもうかがえる。

アクションシーンはさらにパワーアップし迫力満点の映像を楽しめる。爆発するトラックの下をすり抜けるなど、かなり危険なシーンはCGで描かれているようだが、それ以外のカーチェイスやレースのシーンはスタントによって実際に行われている。

本作から後のシリーズはストーリーがつながっていくので、どの作品も注目作品となっている。

キャスト・スタッフ

役名 キャスト
ドミニク・トレット ヴィン・ディーゼル
ブライアン・オコナー ポール・ウォーカー
レティ・オルティス ミシェル・ロドリゲス
ミア・トレット ジョーダナ・ブリュースター
レイモン・カンポス ジョン・オーティス
フェニックス・カルデロン ラズ・アロンソ
ジゼル・ヤシャール ガル・ガドット

監督 ジャスティン・リン
脚本 クリス・モーガン

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