ワイルド・スピード X2

 

※吹替え版のみプライム対象です。字幕版は有料でのレンタルまたは購入となります。

2003年に公開されたカーアクション映画「ワイルド・スピード」シリーズの2作目。

ドミニク(ヴィン・ディーゼル)は登場せず、前作でドミニクを逃がしたあとのオコナーを描いたサイドストーリー的な映画となっている。

本作でオコナーの相棒ローマン・ピアースを演じるのはタイリース・ギブソン。「ワイルド・スピード」シリーズをはじめ、「トランスフォーマー」シリーズや「フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い」に出演している。俳優活動だけでなく、歌手としても活動しており、2015年にリリースした「Black Rose」はUSチャートで1位を獲得している。俳優・歌手・モデルとマルチに活躍している。

興行収入成績を見ると、北米での成績は前作を下回っている。しかし、北米以外での成績は前作を大きく上回っている。北米以外での好成績により、総合的に前作を上回るヒットとなっている。

あらすじ

「ドミニクとの友情」と「警察官としての職務」の選択を迫られ、友情を選んだオコナーはドミニクの逃亡を手助けする。そのことで、犯罪者として警察から追われる身となってしまった。マイアミに潜伏しながらも、カーレースを続けていたオコナーはカリスマ的レーサーとしてレーサー達から尊敬される存在となっていた。ある夜のレース終了直後、警察の捜査が入りオコナーは逮捕されてしまう。

逮捕されたかに思えたが、案内された部屋にいたのは、トラック襲撃事件を共に捜査したFBIのビルキンスだった。ビルキンスはある麻薬組織の捜査中であった。

麻薬組織のリーダーであるカーター・ベローンは運び屋として優秀なドライバーを雇うためカーレースを開催しようとしていた。そのレースに勝ち運び屋として組織に潜入しベローン逮捕に協力すれば、今までの犯罪歴を消すという。

これを承諾したオコナーは幼馴染で優秀なレーサーであるローマン・ピアースに協力を求めた。過去の確執から一度は拒まれたが、なんとか協力を得ることができた。

先にベローンの組織に潜入していたFBI捜査官モニカ・フェンテスの手引きでオコナーとローマンはレースに参加することとなった。

カーアクションシーンや音楽に関しては前作を上回るものとなっているため、見ごたえは十分にある映画となっている。

本作の大きな批判として「ドミニクが登場しない」というものがあげられる。しかし、公開当時ならこの意見も理解できるのだが、これだけシリーズが出ている現在ではこの批判はもはや的外れともいえるだろう。

本作は前作「ワイルド・スピード」と「ワイルド・スピード MAX」の間にあったサイドストーリー的なものと考えればよいかと思う。また、ローマン・ピアースとテズ・パーカーは今後のシリーズに大きく関係してくる。ドミニクが出ないからと言ってスルー出来ない作品である。

キャスト・スタッフ

役名 キャスト
ブライアン・オコナー ポール・ウォーカー
ローマン・ピアース タイリース・ギブソン
カーター・ベローン コール・ハウザー
スーキー デヴォン青木
モニカ・フェンテス エヴァ・メンデス
テズ・パーカー リュダクリス

監督 ジョン・シングルトン
脚本 マイケル・ブラント
デレク・ハース
製作 ニール・H・モリッツ
スポンサーリンク